理由として:
1.紅葉時の期間は長いです。
2.葉は綺麗なままでずっと落ちるまで残こります。
3.紅葉の色はとても鮮やかです。
4.赤い色の細かい葉は灰色の幹とのコントラストが美しい。
5.モミジに負けないように必死に頑張ってアピールをしているような気がします。
今年の秋で綺麗な紅葉のランキングでジャック、クイーン、キングを決めるとしたら、ジャックはこのコバノズイナのヘンリーズガーネットです。
学名: Itea Virginica ‘Henry's Garnet’
日本名: コバノズイナ ヘンリーズ ガーネット
コバノズイナは北アメリカ原産で、とても強健で育てやすい花木です。
名前は漢字で小葉の髄菜と書いて、英語でガーネットというのは深いダーク赤という意味を持ちます。紅葉する時、葉が深いダークレッドに染まるからそいう名前をもらったそうです。日本語でも別名で紅葉木と言われるほど紅葉は見事です。でも紅葉だけではなく、花もとても美しいです。リョウブに似たブラシ状の白い小花が密集して細長い房状となり、5~6月に木いっぱいに咲いてとても綺麗です。芳香も楽しめます。 高さは1m前後でコンパクトなブッシュ形の落葉低木です。耐寒性もありますし、半日陰でも栽培できます。
切り枝としても利用されています。
もっと綺麗な写真を見たい方は下記のブログをご参考下さい。個人の庭のものですが、花などとても綺麗な写真がたくさんあります↓
http://mie0123.blog44.fc2.com/blog-entry-97.html