果物なら何でも食べちゃう私は赤の実の品種をとても楽しみにしていました。でも、もう少し赤くなるのを待っていたら、そのうち虫に食べられちゃって、食べられませんでした~~ (ToT)
だけど・・・黄色の実の品種は赤より遅いので、まだ食べるチャンスがあります!!
しかも、イエローのほうが大きくて、ジューシーなので個人的にそっちのほうが好きです。(^^)
コロンビアに住んでいた頃からグアバをよく食べて、ジュースやデザートなどでよく口にしました。しかし、コロンビアで食べたグアバは普通の品種のグアバであって、ストロベリーグアバと違います。主な違いは葉や実を見れば一目瞭然である。グアバの葉にはツヤはないが、ストロベリーグアバの葉はツヤがあります。果実も大きさが異なって、ストロベリーグアバの実が小さくて500円玉より少し大きいぐらいですが、普通のグアバは小さいな洋ナシとサイズが同じく、よく似いています。
ストロベリーグアバは果肉中の繊維は少ないし、イチゴに似た強い芳香があって、イチゴとグアバを合わせた様な味がして美味しいです。しかし、果肉中に細かく固い種子を多く含むので、日本人は嫌がるかもしれません。
ストロベリーグアバは豊産性であるため花の時期には、白く小さな花がたくさん着くので美しい。果実も赤色に熟したものは鑑賞価値が高いので、庭木にするのもオススメしたいですが、寒さに少し弱いです。
学名:Psidium Cattleianum 英名: Strawberry Guava
イエローグアバは、普通の赤いストロベリーグアバと比べると寒さに強いので、おすすめです。黄色の実は皮ごと食べられますし、ビタミンCはレモンの約20倍、果物のなかでももっとも多いといわれる健康トロピカルフルーツです。また、葉を2週間ほど乾燥させて2~3分煎じたものはお茶として楽しめます。 収穫量も多く、1本で結実します。風味はグアバ特有の香りにイチゴの香りが混じり、生食用の果実としては最高の品種として評価が高いようです。ジャムなどの風味はすばらしい。
イエローストロベリーグアバ
さらに、グアバの果実や葉は古くから台湾などで糖尿病・コレステロール・高血圧・下痢・便秘・口内炎・胃潰瘍・湿疹改善・あせもなどの改善などに効果があるとされて用いられてきました。最近では、皮膚病やアトピーに対しその薬効が注目されてきており、その点において新しいハーブであるとも言えます。また、二日酔いの特効薬として知られた存在でもあるらしいです。 是非、試してみてください!!
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