今丁度キョウチクトウの花が咲いています。
花はおよそ6月から9月まで次から次へと咲き続けます。
キョウチクトウはピンク、黄色、白などの花の園芸品種がたくさんあります。八重咲き種もあります。
学名: Nerium indicum
日本名: 夾竹桃
前から思っていましたが、何でキョウチクトウは「夾竹桃」って書くのかなと思ったのです。調べてみればキョウチクトウは葉が竹の葉に似ていて、花が桃の花に似ていることからこの名が付いたと分りました。なるほどね。。。よくわかりました。。。
キョウチクトウはとても強くて優れた植物ではあるが毒性が強く、取り扱いには十分注意が必要です。キョウチクトウの樹液を口にすることによって中毒症状が発生します。症状としては摂取した1時間後辺りに疝痛、下痢、頻脈、運動失調、食欲不振などがあります。花、葉、枝、根、果実すべての部分に毒性があります。燃した煙も毒です。ただし腐葉土になれば毒性は無くなるので大丈夫です。
ペットや子供が近付かないように と 大人は枝を串焼きの串やお箸代わりに使わないように注意すれば、問題がないと思いますけどね・・・
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