Saturday, January 31, 2009
Friday, January 23, 2009
ついでに・・・on grass
- 手入れはほとんど要らない
- 病気や害虫に強いので長く綺麗に保てる
- 根系はとても強健でやせ地を復元させる
- 根が傾斜地での土毀れを防ぐ
- 等、等。。。。
しかし、グラスと思われる種類がたくさんあります。本当のグラスはやせ地の晴天領域に原産し、肥えた土壌はあまり好まないので、他の植物が育てにくいところにはオススメします。
逆に、グラスっぽいスゲ属のCarexはもうちょっと陰の多い場所に原産し、湿気のある肥えた土を好みますので、そういった環境では最大の魅力を表現出来ます。そして、イグサ属のJuncusみたいなものはじめじめするとても肥えた土が大好きです。 ・・・・なので、色々な場所に幅広く使えてとても使い勝手がある植物です。
私はグラスが大好きな理由は正にそういう為です。種類がたくさんあるから植えるスペースに合わせて、サイズ、色、特徴を選べることによって演出する雰囲気や感じが全然変わって面白いです。
落葉するものとしないものを一緒にボーダー等に使うと冬は寂しい感じがしないし、春・夏・秋は二種類のコントラストを楽しめます。
大きくなる植物には出せない色合いがたくさんありこれからのガーデニングには欠かせないアイテムになると思います。
Wednesday, January 14, 2009
MORE ON・・・芝生
今日はちゃんと芝生の話をします。(感情は別において・・・)
先週、芝生のことをインターネットで見ていたら面白いサイトを見つけました。
芝生化プロジェクトという観葉植物の貸出しをやっている会社が仕掛けているプロジェクトです。
リンク→http://www.green-tech.co.jp/shibafupro/
芝生化プロジェクトは、「子供達が普段一番使っている幼稚園の園庭や学校の校庭を土のグラウンドから芝生のグランドにしてやれたらいいなぁ~そんな思いでスタートした芝生化プロジェクト」だそうです。
色々を読んでみたら、正に私が考えていたことがたくさん書いてありまして思わずに応援をしたくなりました。その中で一番「そうだ!!その通り!!」と思ったのは、芝生化のメリットというのです。
芝生化メリット
- 土や砂が散らない(砂の飛散や土砂の流出を防ぐ)
- 地球にやさしい(ヒートアイランドの軽減・温暖化の抑制)
- 転んでも大丈夫(ケガの軽減・激しい運動でも安心)
- 体力の向上(子供達が積極的に屋外で活動)
- ストレスの軽減(景観の向上による癒し、いじめの軽減)
- 地域コニュニテイの創出(芝利用や芝生管理を通して)
- まちづくりへの貢献(芝生化による意識の向上、地域への愛着)
- 芝生には騒音を吸収する働きがある
- 多量の温室効果ガスの吸収
- 大量の 酸素の放出
- まぶしい光の軽減
- アレルギー原因となる花粉や胞子、ちりの吸着等
もちろん、デメリットはありますが、そんな大したデメリットじゃないと思います。
* コストが高い
→ 材料の費用はしょうがないと思いますが、地域や親の貢献でなんとか収まると思います。
→ 植込みに関しては、学校のイベント的な感じにすれば地域のボランティアは主導任として、子供の指導をしながら子供に植えさせればいいと思います。
→ 年間の管理に関しては、これも地域のボランティアと子供の間で作業を分担させればコストはかからないです。ボランティアのおじいちゃんに草刈をやってもらって、床の掃除と同じく子供に草取りなどさせればいいと思います。
* 管理は大変→ 大変だと思えば大変かもしれないですが、ポジティブに考えれば、地域のふれ合いにもなるし、子供は積極的に参加すれば緑に対しての愛着が付きます。
これを是非見てください!http://www.kashiwa-sakura.ed.jp/web/slideshow/slideshow.html
Thursday, January 8, 2009
ABOUT 芝生
公園にも、個人の庭にも、町の公共の場所にもなかなか芝生を見かけないものです。
これじゃ、緑に対しての関心は沸いてこないし、自然の大切さは分からないです。