Wednesday, October 22, 2008

ヤマボウシの実が美味しい!!!

果物好きな私は畑の実になる木はほとんど食べ比べています。
その中で意外と美味しかったのはこの赤いヤマボウシの実でした。

ヤマボウシの果実は赤く熟すと生食出来ますが、実際に食べている人は少ないと思います。
実の中は柔らかくて黄色いクリーム状で,パパイアを思わせるが、味はマンゴのように甘いです。果肉はきめ細かく、なめらかなフルーツの食感です。外の皮がサクッとやや厚く,シャリシャリして砂糖粒のような食感があるので、あまり好まれていないみたいです。しかし、熟したものはとても甘くて普通に果肉と一緒に食べられます。中に小さい種が多いので、私みたいにFRUITS LOVERじゃないと口当たりは難しいかもしれません。果実酒とジャムに仕立てることも出来ますので、楽しみかたは色々あります。



写真は 学名: Cornus Hongkongensis  

インターネットでジャムのレシピを見つかりましたので、どうぞご参考に!

ヤマボウシのジャム
① まず、軽く水で下ゆでして、ゆで汁は捨てます。
② 水を少々と砂糖300gを入れて、焦げ付かないようにかき回しながら煮ます。そのうち、実が柔らかくなるのでつぶしながら、グツグツと煮てゆきます。
③ よく煮えてきたらここで種を拾い出します。
④ 種を拾い終わったら弱火で煮詰めてゆきます。
⑤ 最後にレモン汁をいれてできあがり。

Wednesday, October 15, 2008

グアバーの木

今年ストロベリーグアバの木にたくさんの実が出来ました。
果物なら何でも食べちゃう私は赤の実の品種をとても楽しみにしていました。でも、もう少し赤くなるのを待っていたら、そのうち虫に食べられちゃって、食べられませんでした~~ (ToT)
だけど・・・黄色の実の品種は赤より遅いので、まだ食べるチャンスがあります!!
しかも、イエローのほうが大きくて、ジューシーなので個人的にそっちのほうが好きです。(^^)

コロンビアに住んでいた頃からグアバをよく食べて、ジュースやデザートなどでよく口にしました。しかし、コロンビアで食べたグアバは普通の品種のグアバであって、ストロベリーグアバと違います。主な違いは葉や実を見れば一目瞭然である。グアバの葉にはツヤはないが、ストロベリーグアバの葉はツヤがあります。果実も大きさが異なって、ストロベリーグアバの実が小さくて500円玉より少し大きいぐらいですが、普通のグアバは小さいな洋ナシとサイズが同じく、よく似いています。
ストロベリーグアバは果肉中の繊維は少ないし、イチゴに似た強い芳香があって、イチゴとグアバを合わせた様な味がして美味しいです。しかし、果肉中に細かく固い種子を多く含むので、日本人は嫌がるかもしれません。
ストロベリーグアバは豊産性であるため花の時期には、白く小さな花がたくさん着くので美しい。果実も赤色に熟したものは鑑賞価値が高いので、庭木にするのもオススメしたいですが、寒さに少し弱いです。


学名:Psidium Cattleianum  英名: Strawberry Guava

イエローグアバは、普通の赤いストロベリーグアバと比べると寒さに強いので、おすすめです。黄色の実は皮ごと食べられますし、ビタミンCはレモンの約20倍、果物のなかでももっとも多いといわれる健康トロピカルフルーツです。また、葉を2週間ほど乾燥させて2~3分煎じたものはお茶として楽しめます。 収穫量も多く、1本で結実します。風味はグアバ特有の香りにイチゴの香りが混じり、生食用の果実としては最高の品種として評価が高いようです。ジャムなどの風味はすばらしい。


イエローストロベリーグアバ

さらに、グアバの果実や葉は古くから台湾などで糖尿病・コレステロール・高血圧・下痢・便秘・口内炎・胃潰瘍・湿疹改善・あせもなどの改善などに効果があるとされて用いられてきました。最近では、皮膚病やアトピーに対しその薬効が注目されてきており、その点において新しいハーブであるとも言えます。また、二日酔いの特効薬として知られた存在でもあるらしいです。 是非、試してみてください!!

Wednesday, October 8, 2008

不思議な石たち

この前インドネシアからガーデンストーンが入荷しました。
今回は5回目の入荷で、一番人気の水鉢やナチュラルストーン等が入っていました。

 

その中でとても不思議な形をしているナチュラルストーンや彫刻がありました。
前もそういうのが入ってましたが忙しい中であまり深く考えませんでした。しかし、今回改めて不思議なストーンが出てきてとても気になりました。(@_@)?



まずは、彫刻のオブジェーはどういう発想で作ってあるのかは全く想像できません。その彫刻を作る人々はインドネシアのある島に住んでいて、その島から一歩も出たことがないのでほとんどの場合は自分達の文化意外のことは何も知りません。当然、言葉もしゃべれないため外の人と会話をしたり、情報交換をしたりするのもないといっても過言ではないでしょう。本当の意味での原住民です。
その原住民達はあの不思議な石の彫刻を作ったのです。でも、何を考えてそういうような形に作ったのかなと思って。。。
何かの夢でも見て、夢の中に現れた者なのか。。。それとも、昔々そういう者が存在していて、過去からそうやって伝わってきたのか。。。それとも、宇宙のどこかから現れてきた者なのか。。。ものすごく気になります。




そして、ナチュラルストーンもとても不思議です。原住民の話によると、人間の手で作られたものではなく、自然に出来たものらしいです。(まぁ、だからナチュラルと呼んでるのでしょうけど。。。)
しかし、取った場所は山の上で水が近くにはないし、川が流れるような場所でもないし、雨は年に一度降るぐらいのところです。なのに、その形は水滴がずっと同じ場所に落ちたかのように、穴があります。


 

不思議です。。。原住民に聞いても誰もわかりません。。。
昔々、山の上で湖でもあったのかな。。。でも地球の温暖化で水がすべて乾いてしまって、石だけ残されたのかな。。。
私達が知っている地球もどんどんそうなっていくのではないかと不安になりながら考えていました。
情報がありふれている私達の生活とは違い島の人達の発想力は無限大です。