今日はちょっとうれしい話じゃないけど、絶対に読んでください。
昨日他のブロガーの投稿を読んでたら、「地球温暖化が本当に進んでるのに一般の人が気づいていないだろうな~!」と怒りをこらえながら思いました。
私みたいに、毎日植物と係わる仕事をしている人は絶対に気づいてると思います。温暖化は軽く思っちゃいけない。植物が教えてくれているもん!
信じない人のために証拠を用意してあります。次の課題は古屋植木の畑で起きている現象です。(恐らく他の植木屋でも同じことが起きています)
① 通常ならば紅葉をする植木は紅葉をしなくなっています。又は葉が緑色→黄色→赤色まで紅葉しないで、黄色で止まって枝からも落ちないままです。
② 植物の狂咲きがどんどん発生しています。通常であればこの時期に花が咲かないのに、植物のリズムが狂っちゃって花が咲いたりしています。
③ 通常であれば、この時期ではもう成長が止まっていて冬眠状態に入っているはずの植物が新芽をどんどん出しています。そして、急にものすごい寒い日が来ると、その新芽がやけてかれてしまいます。
等、等。。。。
こういう状況中でインドネシア・バリ島で始まった気候変動枠組み条約の第13回締約国会議が行っていることをさえ知らない人もいるでしょう。
その人のために5分で学ぶ地球温暖化問題のリンクです:
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/keyword/29/index.shtml
しかし、読むだけで解決しないでしょう。11日は京都議定書誕生から10周年。でも、この10年で温室効果ガス削減目標を示していない国の中で日本、米国、等の発展途上国が入っています。一番わっかているはずで、一番対応できるはずの国です。でも、技術移転等の解決方法に真剣さが見られないそういうリーダシップは本当にとんでもないと私が思います。
本当に紅葉が見れなくなってもいいですか?
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